Visual StudioのXamarinでAndroidアプリを作る(#1)

Activityの遷移をするコードは以下のようになる。Intentはどこにも出てこない。
button.Click += delegate {
  StartActivity(typeof(SecondActivity));
};
Activityとそのレイアウトファイルはそれぞれ作成する必要がある。
Android Studioのようにレイアウトファイルを自動作成してくれない。
追加したActivityをAndroidManifest.xmlに手動で追加する必要はない。
Monitor_err
現在の問題点はAndroid Device Monitorが起動しないこと。

カラーセンサーの各モードと戻り値を調べる

ev3dev OS上でPythonでEV3を動かす

この取り組みの目的はマインドストームEV3を動かしながら、
新しい言語 Pythonを学んだら、学習が進むかどうかを検証することです。

今日のテーマは「カラーセンサーの各モードと戻り値を調べる」です。

# ev3をインポートします
import ev3dev.ev3 as ev3
# カラーセンサーオブジェクトを生成します。
cs = ev3.ColorSensor()
# まずはMODE_COL_AMBIENTからです。
# Ambient lightは環境光と訳せばいいでしょうか。
# MODE_COL_AMBIENTを設定するとRed LEDがオフになり、
# カラーセンサーは青く光ります。
# モード設定
cs.mode=cs.MODE_COL_AMBIENT
cs.value()
# cs.value()で値を取得したところ、White 5,Black 1,Green 3となりました。

# 次にMODE_COL_REFLECTです。
# Reflected lightは反射光です。
# Red LEDがオンになり、カラーセンサーは赤く光ります。
cs.mode=cs.MODE_COL_REFLECT
cs.value()
# on White 64,on Black 7となりました。
# ライントレースにはこのモードを使えばいい感じです。

# 次にMODE_COL_COLOR、カラーを番号で返してくれそうです。
cs.mode=cs.MODE_COL_COLOR
cs.value()
# on White 6,on Black 1,on Green 3となりました。

# MODE_REF_RAWは反射光をRAWで返してくれると思うのですが、
cs.mode=cs.MODE_REF_RAW
cs.value()
# on White 498,on Black 624
# 白より黒の方が大きい値が返ってきました。

# 最後にMODE_RGB_RAWです。
cs.mode=cs.MODE_RGB_RAW
cs.value()
# 結果はon White 211,on Black 33となりました。

MindStorms EV3を動かしながら、Pythonを学ぶ

GoAroundクラスに直進したり、バックしたり、ターンするメソッドやLEDを緑や赤にするメソッド、警告音を鳴らすメソッドを詰め込む。
if __name__ == “__main__”: 以下が実際にローバーを走らせる部分で、EV3上のいずれかのボタンを押すと停止する。
Pythonでコードを書く方がCやJavaで書くより早いことを実感できた。

ファイル名classed_go_around.py

どうぶつたちの贈り物 ーPHP研究所

動物たちの贈り物
共著。動物をペンネームに持つ作家たちによる動物の出てくる短編集。
馬の耳に殺人(東川篤哉)
幸運の足跡を追って(白河三兎)
キョンちゃん(鹿島田真希)
蹴る鶏の夏休み(似鳥鶏)
黒子羊はどこへ(小川洋子)

一時的に別のペンネームを使って書いているんじゃないのと思ったけど、動物の名前を持つ作家さんは多いんですね。
どれも面白い話で、中学生や高校生に読んでほしい感じです。

ヘブンメーカー ー恒川光太郎 ー角川書店

heveanMaker
 スタープレイヤーⅡとあるようにスタープレイヤーの続編。
恒川さんの作品は「夜市」、「風の古道」、「竜が最後に帰る場所」、「金色の獣、彼方に向かう」、「私はフーイー」などが好きなんですが、スタープレイヤーシリーズは何が主題なのかよくわからない。
 古代の神々は稚拙な印象の描かれたをすることが多いが、この本に出てくる若者たちには現代人の稚拙さがある。世の中は、そういうもので出来ているということかな。
 一番好きな一節は「狸が糞をして、木が生え森ができた」というところ。
 こういうのを書いて売れたら楽しいだろうなあとうらやましがっているというのが私の本音なのかな。