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ビジネススキルとしてのプログラミングが8日で身につく本


【新刊】ビジネススキルとしての『プログラミングが8日で身につく本』が
2022年3月28日に発売されました。Excel X Python式のPython入門書です。
入門書だとあまり深いところに触れず、ほんわかとした説明になることもあるのですが、この本では「実はこうなっている」、「こういうことを知っておくのがプログラマのバックボーンとして必要」といった内容に踏み込んで説明しました。
難しいところは最初は読み飛ばしてもらって、プログラミングの経験を積んだのちに読み直してもらっても良いかと思います。
自分としては満足のいく入門書になりました。どうぞ、よろしくお願いします。

日経BPの紹介ページはこちら
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Amazonはこちらです。
また、noteにソースコードをコピペできるページを用意しました。勉強のお供にどうぞご利用ください。

『Excel×Python逆引きコードレシピ126』 日経BP

逆引きコードレシピの表紙
2021年7月26日日経BP社より『Excel×Python逆引きコードレシピ126』が発売になりました。
PythonでExcelデータを操作するシリーズの第三弾です。
今回はセンガクの登場するお話はなしで、たくさんのコードサンプルを掲載しました。
openpyxlライブラリでExcelブックを扱う基本から始め、応用的なプログラムらしいテクニックを紹介し、pandasとopenpyxlの併用についても説明しています。
おかげで、ページ数は496pに及びました。
タイトル通り126のコードレシピから、ご自分の目的にあったコードをコピペしてアレンジしてご利用ください。
サンプルプログラム、サポートのページはこちらです。
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どうぞ、よろしくお願いいたします。

『Excel×Python最速仕事術』によくお寄せいただく質問について

CHAPTER 1 041page デバッグコンソール
最後の行あたりで、ターミナルからデバッグコンソールに切り替えて、出力結果を確認しましょうと書いてありますが、Visual Studio Codeの仕様が変更になったのでしょうか、デバッグコンソールには出力されなくなりました。出力結果はターミナルで確認ください。

CHAPTER 3のサンプルプログラムを実行すると、FileNotFoundErrorなどのエラーが出る
ファイルメニューからフォルダーを開くで、プログラムが存在するフォルダーを選択してください。(もしくは039pageの操作でフォルダーを開いてください)
この操作でプログラムの存在するフォルダー(ディレクトリ)がカレントディレクトリになります。

サンプルプログラムでは、操作対象となるExcelファイルの位置指定に相対パス指定を使っています。プログラムが存在する位置から、相対的にExcelファイルのパスを指定していますので、このようにカレントディレクトリをプログラムの存在するフォルダにする必要があります。

仙河海シリーズ ー熊谷達也

しおのおと そらのあお うみのうた
潮の音、空の青、海の詩 NHK出版
 これを読んでシリーズ全体の登場人物がつながった。
しかし、単体の作品としてはどうなのだろうか。
やはり、災害自体を描くのは大変なんだなあと思う。

まどろみのうみ
微睡みの海 角川書店
 いろいろ書けてすごいなあと思う。

ヘブンメーカー ー恒川光太郎 ー角川書店

heveanMaker
 スタープレイヤーⅡとあるようにスタープレイヤーの続編。
恒川さんの作品は「夜市」、「風の古道」、「竜が最後に帰る場所」、「金色の獣、彼方に向かう」、「私はフーイー」などが好きなんですが、スタープレイヤーシリーズは何が主題なのかよくわからない。
 古代の神々は稚拙な印象の描かれたをすることが多いが、この本に出てくる若者たちには現代人の稚拙さがある。世の中は、そういうもので出来ているということかな。
 一番好きな一節は「狸が糞をして、木が生え森ができた」というところ。
 こういうのを書いて売れたら楽しいだろうなあとうらやましがっているというのが私の本音なのかな。