狐と鞭 ー朱川湊人 ー光文社 コメントを残す 日本霊異記を題材にした作品。日本霊異記も読んでみたくなったが、読みにくいのだろうな。 物語のテーマは貧困、差別、すこし異常な性愛、子への想い、死の恐怖。これらは今も昔もメインテーマである。
仙河海シリーズ ー熊谷達也 コメントを残す 潮の音、空の青、海の詩 NHK出版 これを読んでシリーズ全体の登場人物がつながった。 しかし、単体の作品としてはどうなのだろうか。 やはり、災害自体を描くのは大変なんだなあと思う。 微睡みの海 角川書店 いろいろ書けてすごいなあと思う。