仙河海シリーズ ー熊谷達也 コメントを残す かたっぱしから読んでみました。 浜の甚平衛 ー講談社 鮪立の海 ー文藝春秋 逆境でも強く生きる若者の話は爽快であり、元気付けられる。 希望の海 ー集英社 揺らぐ街 ー光文社 作家さんの印税もライターとあまり違わず、結構きびしいのだと知った。もちろん、熊谷達也さんは違うだろうけど。 シリーズなのに出版社が違うところがさすがである。
屋根をかける人 ー門井慶喜 ー角川書店 コメントを残す 屋根をかける人 ウィリアム・メレル・ヴォーリズさんとその奥さんのお話。楽天的な積極性が魅力的な人。母校関学の設計にも携わっておられた。スペイン風の明るい建築は今でもたまに思い出します。
さまよえる古道具屋の物語 ー柴田よしき ー新潮社 コメントを残す おもしろかった。 作者はきっとまじめで几帳面な人なんだろう。最後で、丁寧に謎解きがされていたが、もう少しぼんやりしてくれたほうが、余韻を楽しめたと思う。